2014年11月26日水曜日

行動に移すことで



お茶会に参加された方が
お姑さんとの関係で
悩んでいらっしゃいました
(以下 内容の
掲載許可をいただいております)


彼女のお子さんは
ある習い事を 長い間続けています
それを 同居しているお姑さんは
快く思っていない様子

『勉強が大事
習い事は将来の役に立たないから
やめさせたほうが良い』と
ことあるごとに 言うのだとか


 彼女自身(お母さん)の思いを伺うと
「子どもが がんばっているから
応援しているし やらせてあげたい」と
ご主人も同じ考えとのこと

両親が良いと思っていて
子どももやりたがっている

おばあちゃんの気持ちや考えが
わからないわけではないけれど
ここはもう おばあちゃんが
指図するところではないように感じました

彼女は これまで
いろいろと思うところはあっても
自分の言いたいことは
口にせず
ぐっとこらえていたのだと言います

そこで 言う言わないの選択は
ご本人にお任せして
 
ご自身の気持ちを やんわりと
お姑さんにお伝えしてみる方法も
あることをお伝えしました

    
     *


お茶会後 彼女から 
こんなメールがきました

『あれから言えたんです
とても素直に言えました

子どもは習い事好きなんです
習わせてあげてください』って

お姑さんは
「それをして 何になるの?
勉強の方か゛大事でしょ!
だけど よーく頑張ってるね 
感心するわ」と 
笑っていたのだそうです

おばあちゃん 実は
お孫さんの頑張りを
ちゃんと知っていたんです
認めていたんです

きっと 彼女の伝え方も
良かったのでしょう


     *


彼女は言います

『姑に伝えたことで 
こう思うことができました

「姑はつい 何か
皮肉なことを
言ってしまう人なんだ

でも  それだけじゃない  
いい所もあるんだな」と

同居して 初めての感覚です
言葉にするって 大事ですね』


考えているだけ
人に期待するだけでは
何も変わらないから

自ら行動に移すことで
彼女はお姑さんとの
心地のいい関係を作るきっかけを
手に入れたのです



洗濯機に入れるだけで
衣類が良い香りになる
P&G
『アロマジュエル』

我が家は只今
期間限定 グリーンの
『イエローサファイア

シトラスジャスミンの香り』を
使用中です

~お知らせ~

1月20日「きれいのたねさん」で
『母と娘の関係が
気持ちよくなる講座』を開催します

間もなく募集が始まりますので
お待ちください♥

ご自分の辛かった経験
乗り越えた経験
今現在のお気持ちなど
お話に来ませんか?
ほかの方の話を聞いてみませんか?

     
     *


12月16日(火) 
今年最後のお茶会は
キャンセル待ちのみの
募集になっております

テーマ「今までの私 これからの私」

今までの自分を、うまくいったこと、いかなかったことも含めて振り返り、
これからどんな自分になりたいか、どんなことをやりたいかなど、
気軽におしゃべりしてみましょう。
心に閉じ込めていることを誰かに聞いてもらうことで、
スッキリしたり、自分でも気がつかなかった本当の気持ちに、
気がつけるかもしれません。

日時 2014年12月16日(火) 13:00~15:00
会場 川口市より徒歩5分(詳しい住所は、お申し込みの方だけにお伝えします)
定員 6名(女性のみ・先着順)
会費 2200円
お申込み先:contact
※必ずお名前、年齢、住所(市区町村まででOK)、携帯の番号、過去に出席された場合はその旨を明記のうえ、「お茶会参加希望」と明記して、12月2日(水)までにメールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
※PCからのメール受信拒否にしている方は、設定の解除をお願いします。
→これまでのお茶会の様子は、こちらからご覧いただけます



2014年11月18日火曜日

どうしても?絶対?必ず?



「どうしても~でないと」
「絶対~しないと」
「必ず~でないと」

 
何かを極める時
こだわりは
必要なものでもあるけれど

すべてが 
自分の望むようにはいかなくて……

周囲に 自分に
求めれば求めるほど
思い通りに行かないことに
納得がいかなくなります

できればこうして欲しいけれど
できればこうあって欲しいけれど

そうじゃない人もいる

そうじゃない事・場合もある

うまく行くことばかりじゃない

思った通りに行かないこともある

心のどこかに ちょとだけ 
そう考える余裕を持っていると
相手を責めたり
腹を立てることを
避けることができるのかもしれません




先日「きれいのたね」さんで
交流分析の講座を開催しました

“自分”って意外と見えないものです
それを見える状態にして
「さて これからどうする?」
を考える

今回のお土産は
P&Gさん提供
レノア
『アロマジュエル』

レノアの柔軟剤と
香りを組み合わせると
さらに違った香りが
生まれて楽しいのだそうです
 


12月16日(火)、今年最後のお茶会を開催します!

毎回大好評のお茶会も、第24回を迎えることになりました。

今回は、いつもより長めの2時間のスペシャルバージョンです。
ナビゲーター・若松美穂(心理カウンセラー・エッセイスト)

テーマ「今までの私、これからの私」
今までの自分を、うまくいったこと、いかなかったことも含めて振り返り、
これからどんな自分になりたいか、どんなことをやりたいかなど、
気軽におしゃべりしてみましょう。
心に閉じ込めていることを誰かに聞いてもらうことで、
スッキリしたり、自分でも気がつかなかった本当の気持ちに、
気がつけるかもしれません。

日時 2014年12月16日(火) 13:00~15:00
会場 川口市より徒歩5分(詳しい住所は、お申し込みの方だけにお伝えします)
定員 6名(女性のみ・先着順)
会費 2200円
お申込み先:contact
※必ずお名前、年齢、住所(市区町村まででOK)、携帯の番号、過去に出席された場合はその旨を明記のうえ、「お茶会参加希望」と明記して、12月2日(水)までにメールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
※PCからのメール受信拒否にしている方は、設定の解除をお願いします。
→これまでのお茶会の様子は、こちらからご覧いただけます




2014年11月11日火曜日

良いお母さんと思われたい



ある方から 
こんな質問をいただきました

言葉通りではないですが……
『若松さんは
「周囲から良いお母さんだと思われたい」
「これをしなかったら ダメなお母さんだと
思われるんじゃないか」と 
考えないですか?』


正直 以前は 
「いいお母さんだと思われたい」と
心底 思っていました

どちらかと言ったら 
理想像に縛られて
追いかけて
必死だったと
言えるかもしれません


でも 今は ちょっと違います


自分自身を 
客観的に見ると
私は 適当な部分も
失敗も多く
抜けたところも
忘れっぽいところもある

良い母親だと思われようと
頑張ったところで
自分が理想とする母親像には
追いつけないと感じました

それに 人の評価は
自分の思いや努力に比例して
ついてくるわけでもありません


考えてみると
理想的な母親に追いつけなくても
家族も 自分も
特に困っていない

それなら まぁ いいか

家族からの要望や
どうにかした方がいい点は
修正するようにして
あとは 今のまま 
ほどほどでいいんじゃないかって

「ダメだ」 「いまいちだ」と
人から言われたとしても
人が決めることは仕方がない

とはいえ
すべてがダメなわけでもない

いいお母さんじゃなくても
ちょっと!?笑える
時々 呆れられる
私らしい“お母さん”でも
いいのかな……なんて思っています



理想と違う自分も
それほど悪くない

どちらかというと
その方が
居心地が
良かったりする場合も

2014年11月4日火曜日

子どもの成功は 誰のもの



ある人が言います
「子どもの人生が
うまくいくことが私の喜び
子どもの成功が私の成功なの」と

だから……
子どもが途中で投げ出すと
自分の喜びや満足感を
奪われたようで
許すことができない
腹が経つ
悲しくなってしまう

子どもが何かうまくいけば
親としてはホッとする
嬉しくもある
親子共に 喜ぶことができるなんて
こんなに胸が躍ることはないでしょう

けれど 子どもが
目的を成し遂げることや
うまくいくことは
子ども自身のことであって
わたしたち自身のことではないのです
 

この先 子どもが成長し
私たちの手元を離れたら
誰が自分に幸せをくれるのでしょう

私たちは 自分の幸せを
誰かに作ってもらうのではなく
自分で作り出す
工夫が必要なのかもしれません

自分自身が成し遂げたいことを見つけ
そこに向かって歩き出す

うまくいかないことや
投げ出したいことがあった時
子どもの気持ちがわかることもあるでしょう

同じように 努力や満足感を
得る喜びも
自分の成功を
他の誰かに喜んでもらうう嬉しさも
実感できるかもしれません

子どもの成功は子どものもの

自分自身の成功が
自分のもの



書いたようなことを
私も 自分自身に
言い聞かせつつ……


11月7日(金)
『きれいのたね』さんで
~人付き合いを楽にする~
交流分析
の単発講座を開催します

私たちの中には 
5人の自分がいると言われています

まずは自分の特徴を知りましょう
得た結果から、自分の良いところ
変化させた方が楽な部分を
知ることができます

さらに 家族や周囲の人との
付き合い方についても考えてみませんか

詳しくは 「きれいのたね」さんの
HPをご覧ください
↑こちらをクリック